競馬予想方法 コース適正と持ちタイム

予想方法

コース適正と持ちタイム

中央競馬では現在10か所の競馬場が有ります。

札幌競馬場 函館競馬場 福島競馬場新潟競馬場 東京競馬場

中山競馬場 中京競馬場 阪神競馬場 小倉競馬場 京都競馬場(改修工事のため休業)

それぞれの競馬場には芝コースとダート(砂)コースがあり、

観客席前がゴールとなります。そこから計測して各コース距離で

スタート地点が決まります。各競馬場にはそれぞれ特徴があり、

狭い競馬場では小回りでラストの直線が短く、広い競馬場ではラストの

直線が長くなります。又、コース内でも平坦なコースだったり

緩やかな坂道や高低差の大きい坂道が有ったりと様々です。

競走馬も生き物ですから個性があり、トップスピードが速い馬や小回りが

得意だったり不得手だったりと様々です。

コース適正と持ちタイムは競馬予想にとって重要なファクターとなります。

コース適正

コース適正は競馬新聞の馬柱で調べます。

過去のレース成績で同じコースの成績を見て判断します。

新聞では過去5走位しか載ってませんので古馬ならJRAのサイトか利用している

競馬サイトのその馬の全成績で調べるのが良いでしょう。

そして、成績の着順と走破タイムを調べます。

出走馬全てを調べたらランキングを作ります。必ず走破タイムで

ランキングを作りましょう。着順は横に備考します。

当然上位がメンバー内でコース適正が有るという事になりますが

平均タイムより遅ければ要注意です。常に着順が1・2着という

馬の方がこのコース立ち回りが上手い馬・コース適正がある馬かも

知れません。又は初めてこのコースを走る馬が知られていない

コース適正のある馬かも知れません。

持ちタイム

持ちタイムはそのコースで出したレコードタイムです。

しかし、同じコースを走ったことがない馬もいるはずです。

その場合別の競馬場の同じ距離のタイムが目安になります。

コース適正と持ちタイムは関連付けて予想の基準にすると

良いでしょう。

血統と巧者

新馬戦や2歳戦の様にデータが無かったり少ない場合や、古馬でも

初挑戦のコースだったりデビュー戦以来の様にデータが少ないと

予想の目安が付きません。そんな時に血統が役に立ちます。

血統に付いては専門外ですので、ここでは印ませんが私・オグリ天海は

最後の1・2頭を絞る時に血統を利用する事があります。

馬の中には○○巧者と言うのが偶にいます。

よく聞くのが中山巧者です。中山競馬場はトリッキーなコースと言われ

あの、ディープインパクトが負けたのも中山競馬場の有馬記念です。

中山巧者とは普段凡走する馬が何故か中山競馬場では良く勝つし馬券内

には来る馬を言います。

各競馬場には結構そう言う馬がいますので出走馬の全レースは必ずチェック

しましょう。

後、コースではないのですが、雨が得意・不得意な馬や重馬場が得意・不得意

な馬もいます。こちらのチェックも忘れずにしましょう。

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オグリ天海 (オグリテンカイ)

 

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