競馬予想方法 日刊コンピ指数

日刊コンピ指数とは

競馬ファンや多くの競馬予想家が予想に役立てている

ツールに能力指数があります。

数多くの競馬情報誌やスポーツ新聞等が競走馬の

能力を指数化し公開していますし、中には競馬予想家さん

独自に研究し能力指数を公開している方もいらっしゃいます。

その中でも私オグリ天海が１番優秀だと思っているのが

日刊スポーツ新聞に掲載されている日刊コンピです。

日刊コンピは中央競馬全レースに公開されており、

各レースごとに１位からランキングで得点が表記されています。

１位の最高得点は９０点で最下位は４０点となります。

他に出走枠ごとの指数順位も公開されています。

日刊コンピの得点方法は非公開で紙面によりますと、

日刊独自に収集したデータをコンピューターにて数値化したもの

と記載されています。

日刊コンピの凄さ①

日刊コンピの凄さは先ず、指数１位にあります。

殆んどのレースのコンピ指数1位が最終オッズの

１番人気と同じである事です。

日刊スポーツ紙の場合当日早朝に紙面で確認する訳ですが

実は前日の18時～19時の間には日刊スポーツの有料アプリで

確認できます。

つまり前日にほぼ最終オッズの人気順位が分かるという事です。

予想で１番大事な事はどの馬に本命を付けるかです。

常に勝つ競馬をするのなら先ず１番人気を知る事です。

それによって順当に決まるレースなのか荒れるレースなのかを

判断しなければなりません。

前日に１番人気がわかるコンピ指数は優秀なツールです。

コンピ指数の凄さ②

コンピ指数の１位は最終オッズの１位とほぼリンクしています。

だとすれば１位なのにオッズが２番人気や３番人気だった場合は

実際の１番人気が何らかの理由による過剰人気の可能性があります。

もちろん、世の中全ての事柄に絶対と言うものはありませんから、

コンピ指数のほうがズレている可能性もありますが、過剰人気を

疑うツールとしては最適だと思います。

逆にダントツの１位。９０点がありますが期待が大きいせいか

負けた時の印象が大きく１位の９０点は気を付けろと言う

噂もあります。

コンピ指数の応用①

コンピ指数の愛好家でメジャーなのが指数得点の段差です。

隣どうしの順位で１０ポイント以上の差が有る場合、その

上位指数馬が馬券に絡みやすいと言うものです。

コンピ指数とは能力指数ですので１０ポイント以上の差が

あるというのは実力の差が大きいという事です。

こういったコンピ指数を利用した馬券方法は多くの愛好家が

様々な研究検証を重ねて書籍販売されています。

競馬予想本でこれだけ多くの書籍があるのもコンピ指数の

優秀さが分かるのではないのでしょうか。

コンピ指数の応用②

コンピ指数を応用した馬券方法は数多くあり、それぞれかなりの

成果が上がっている様ですが、一つ一つを紹介する事は

出来ません。詳しく知りたい方は書籍を購入して下さい。

基本的な応用テクニックとして一つだけ紹介します。

コンピ指数１位の得点が84点以上は勝率３～４割、連対率５割以上

だという事です。逆に言えば84点以下は荒れる傾向に有る

という事です。

そして、もう一つは私が競馬初心者だった頃にコンピ指数の１位～

５位までの３連複５頭ボックスを全レース買い続けるとプラス収支

でした。

ただし、現在は突出した競走馬が少ないせいなのか人気薄が絡みやすく

なっています。上位５頭で決着する事が少ない様な気がします。

まとめ

穴馬を重視した指数や血統を重視した指数など数ある指数の中で

総合的なデータから算出したコンピ指数は、軸馬選びや勝負レースを

探すのに適したツールです、馬券購入の参考に成るのでは無いのでしょうか。

コンピ指数おススメ書籍５選です。

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オグリ天海 (オグリテンカイ)